交通量調査に資格はいらない。

アルバイトには千差万別、様々な適性が求められます。

 

接客業ならハキハキした笑顔や態度で来客に応じる能力、引越し作業のアルバイトなら力仕事の適性が必要ですし、
家庭教師のアルバイトなら勉強が出来たり、人にものを教えるのが上手だったりする必要があります。

 

しかし、交通量調査ならそういった能力は必要ありません。どんなに口下手でも、どんなに力が弱くても、
どんなに鈍臭くても、どんなに学校の成績が悪くても根気とスイッチを押す筋力があれば交通量調査に参加するには充分だからです。

 

資格にもならない。

ただそれだけに、得られるものはほんの少しばかり高めの時給だけです。
交通量調査に参加する年代層は年々高くなっているそうです。僕がこのアルバイトをしていた時も3分の1くらいは30代以上の中年男性ばかりでした。
日本の労働者を取り巻く環境が厳しくなっているのもあるかも知れませんが、若い人間が強いて力を注ぐものではない、ということなのでしょう。

 

僕としても、日雇いの交通量調査に時間をかけるくらいなら将来的に実りを生む時間の使い方をしたいところ。
特に若い人たちはこういったアルバイトはほどほどにして、精一杯の青春を送って欲しいと願うばかりです。