【改造実践記】S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW その1 胴体編

僕のフェイバリットの一つであるこのフィギュア。

11月に基本フォーム・サイクロンジョーカーが再販されるということで、ネット上で公開されている改造方法の紹介と、その実践レビューをやってみました!

 

Wのフィギュアーツといえば、メタリック塗装の美しさに定評のあるアーツ。まだまだ現行のライダーにダイキャスト製のパーツが使われていた頃の作品で、接地性は抜群です。

ただその反面、可動域は見た目ほど広いというわけではなく、何よりダブルフィーラーと呼ばれるアンテナの造形があんまりなシロモノです。結果、カラーリング以外の特徴がほぼ似通っている基本9フォームは全てその造形でリリースされるというオチに・・・。

改造は工程自体は簡単なものですが、結構神経を使うもの。「もっと動いてほしいなぁ」「格好良いけどこの角がなぁ」と思いながらも中々手を出せない人も少なくないことと思います。

それでも原作に近い造形で、バリバリ動くWのフィギュアーツが欲しい!という方の助けになれるように実践形式で色々と細かいコツをここにまとめて置きました。少しでもお役に立てれば幸いです。

今回は腰回りの可動について。

 

※フィギュア改造はメーカーが想定していない遊び方です。自己責任で行なって下さい!

 

今回改造ノウハウを実践したのは仮面ライダーW ヒートメタル。フィギュアーツのW基本9フォームとファングジョーカー、ジョーカー、スカル、エターナル、サイクロンサイクロン、ジョーカージョーカーの素体は全部共通しているので可動範囲の修正は全く同じノウハウが活かせます。

参考にしたのはこちらの方法。この方法を実践してみました。

トイブロ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW 腹部可動域の改造

Before

DSCF2361.JPG

Wの可動の足を引っ張っているのは腰回りの可動。上半身だけを傾けた姿勢が苦手です。
右は可動範囲拡大済み(ツノも改造済み)のサイクロンジョーカー。CJの方は自然なうつむき方をしていることが分かると思います。

左はわかりにくいですが未改造のヒートメタルです(

 

DSCF2362.JPG
ポーズの幅にも雲泥の差があります。

実践

このままだとちょっと物足りないので改造開始。

管理人が使ったもの

 

  • ピンバイス
  • ニッパー
  • 瞬間接着剤
  • 彫刻刀(丸刀)

DSCF2368.JPG

まずはパーツを外せるだけ外しておきます。

 

DSCF2369.JPG
ここまで外したら次は腰パーツも外してしまいましょう。これを外すのはちょっとむずかしいので、無理せずお湯ポチャで材質を柔らかくしてから外すのが無難。柔らかい素材なので40~50℃で可。

 

DSCF2370.JPGDSCF2371.JPG
次に胸パーツを外すわけですが、下からいきなり外そうとすると首の方の部分(右写真)が曲がってしまうので、先に細いナイフなどでこっちの接着をゆるくするのが吉。

こっちを先に処置してから下側(左写真)を外しましょう。こちらものこぎりを挿すようにゆっくりと外すこと。

 

DSCF2372.JPG
無事綺麗に外すとこうなります。高確率で中のはめ込み部分が折れます(白い部分)が、接着すれば良いので気にしないでおきましょう。

DSCF2373.JPGDSCF2374.JPG
次はいよいよ干渉部分を削って可動範囲を広げていきます。

基にしたノウハウでは彫刻刀を使っていますが、この部分はやたらと硬いし、万力のようなもので固定するとフィギュアが傷つくので彫刻刀で削るのはハッキリ言ってオススメしません。管理人は利き腕じゃない方の親指をザクっと行きました。

そんなわけで、写真のようにニッパーとピンバイスでガリガリ削るのをオススメします。

ピンバイスはある程度掘り進めれば安全に削れるし、ニッパーはハサミのように手軽に切り進めるからです。ピンバイスであちこち穴を開けて、点を線でつなぐようにニッパーで切り進めるのがコツ。

ただし、ピンバイスを使う時は穴を深く掘りすぎて肩関節まで削らないようにしましょう。

DSCF2377.JPG
ここまで削れば可動範囲は充分拡大できます。なんだかパーツが分解しそうな勢いですが全く問題ありません。
強いて言うなら腰を逆エビみたいに反らせた時に胸の下にぽっかり穴が開くくらいでしょうか。

DSCF2378.JPGDSCF2379.JPG
次は腰部分の可動範囲拡大。穴の周りをすりばちみたいに削るだけなのでこっちは簡単です。
この部分は彫刻刀で削ったほうがいいでしょう。デザインナイフでも可。時々他のパーツと組み合わせてどれぐらい曲がるのかを確認しながら削ると確実。

当然のことながら、ポールジョイント部分まで削らないように注意しましょう。

 

DSCF2380.JPG
充分に改造するとコレぐらい腰が曲がるようになります。

DSCF2381.JPG
元通りに組み立てて可動範囲の拡大は完了。

 After

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10年後・・・そこには元気にハードタービュラーを乗り回すWの姿が!ライディングポジションもこの通り!
右「最近あんましゾクゾクせぇへんねん」
左「天気も良いし、風も穏やか!天下泰平、ハードボイルドじゃあ~」

 

DSCF2384.JPG
勿論こんなケレン味のあるポーズも余裕で実現可能。体幹の可動を改善すると遊ぶのが一気に楽しくなります。

 

次の改造実践記では角の改造を実践して行こうと思います。それではまた次回。

 その2へ続く!

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コメント

  1. evange_ より:

    風都はやっぱりいい風が吹くなぁ!


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